臨床 Clinical
Clinical
すべては患者安全の
エキスパートであるために。
麻酔科医は手術中の麻酔管理だけではなく、岡山大学内の他職種が介入するチーム医療における、術前早期から術後までの緻密な周術期管理を行っております。
また、麻酔科管理の患者は術後経過を観察し患者の安全に大きく寄与しています。
痛みに対しても、安全で確実に患者様に寄り添いながら二人三脚での治療を行います。
手術室
岡山大学病院では、年間約1万例の手術が行われており、そのうちの約70%に当たる7000例程度を麻酔科医が管理しています。
また、麻酔科管理のICUにより周術期をトータルに管理することで予後の改善に貢献しています。
集中治療部(ICU)
麻酔科蘇生科が運営する集中治療室は合計22床あり、症例数は年間約1800例で多種多様な術後症例が入室しております。また、院内外の重症患者にも対応しており、それぞれの症例において専門的な周術期管理を行っております。
ペインセンター
痛みは辛く日常生活に大きな影響を与える症状です。われわれは、痛みに対して、麻酔科医として培った知識と技術を患者様との二人三脚で提供することで、痛みを緩和し患者様の幸せに貢献することを目指しております。